2015年7月、糸島の二見ヶ浦にニューオープンした新スポット「PALM BEACH THE GARDENS(パームビーチ ザ・ガーデンズ)」。
二見ヶ浦は、ただでさえ海岸沿いにお洒落なカフェが建ち並び、若者や家族連れなどに大人気のエリアだが、今後さらに集客力が増すこと間違いなし。
こちらは、もともと営業しているイタリアンレストラン「PALM BEACH」。二見ヶ浦に行ったことがあれば、知っている人も多いだろう。このPALM BEACHの道を挟んで向かい側に、新たに3棟の建物が増設され、「PALM BEACH THE GARDENS」としてオープンした。
写真右側、エントランス部分にあたる建物には、マルシェやジェラートなど4店舗が入っている。左側は、二見ヶ浦の海岸が一望できるカフェレストラン。
一番奥には、イカの活造りが食べれる和食レストラン。
それでは、詳しく説明していく。
もくじ
糸島産食品市場「MARKET 23(マーケット フタミ)」
一番手前の建物には4つのショップが並んでいる。
その一番右手にあるのが「MARKET 23」。「23」は、「フタミ」と読む。
地元糸島や九州の厳選した食材を販売するマルシェのようなお店だ。
普通のスーパーではお目にかかれないような野菜や、九州各地から厳選して取り集めた食材が売られている。
夏は暑いので、生もの系は、帰り際に買うのがオススメ。
懐かしくてオシャレなアパレル&雑貨店「SURFER GIRL(サーファー ガール)」
アパレルから雑貨まで、オシャレなお店「SURFER GIRL STORE (サーファー ガール ストア)」。
その昔、天神コアなどに入っていて、サーファーのみならず流行していたという福岡発のブランド。
当時を知らない世代が見ても、かわいらしいデザイン。
小さな子供用のTシャツもあり、親子でペアルックにしてもよさそうだ。
福岡で波佐見焼が買える!マルヒロ姉妹店「HEY & Ho.(ヘイアンドホー)」
「HEY & Ho.(ヘイアンドホー)」。
波佐見焼ファンには嬉しいニュース。
福岡で波佐見焼が買える、しかも若い世代を中心に人気の「マルヒロ」の姉妹店だ。
マルヒロの中でも特に人気のブランド、ハサミのマークでお馴染みの「HASAMI」。カラフルな色使いと使い勝手の良さが特長。シンプルだけどオシャレなデザインだ。
こちらは、同じくマルヒロのブランド「馬場商店」のそば猪口(SOBA CHOKO)シリーズ。若者好みのものからシニア好みのデザインまで壁一面にそば猪口が並ぶ。
蕎麦やそうめんを食べる時はもちろんだが、小鉢やデザート、スープカップなど幅広く使え、重ねて収納できるので、持っていて損はない。
店内中央に置かれたマグカップ型の大きな鉢がなんともマルヒロらしい。
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イタリアンジェラート&ワッフル「AL PACINO(アル パチーノ)」
暑い夏、ビーチでたっぷり遊んだ後は、やっぱり冷たいデザートが欲しくなる。
そんな時、間違いなく重宝するイタリアンジェラートのお店「AL PACINO(アル パチーノ)」。
王道のバニラ、ストロベリーだけなく、宇治抹茶、北海道メロン、ベルギーチョコレート、イタリアンピスタチオなど、魅惑的なフレーバーを取り揃えている。
手前はDOUBLE(450円)、奥がSINGLE(380円)。
濃厚で、甘くて、冷たくて、言うこと無し。
テラス席では、二見ヶ浦の海岸を一望でき、気分はすっかりリゾート。
これが、テラス席からの眺めだ。
バーガー&ロコモコ「SURF SIDE Cafe(サーフ サイド カフェ)」
エリア中央にある白い建物は、ビューティー&ヘルシーをテーマにした「SURF SIDE Cafe(サーフサイドカフェ)」。
いち押しは、「二見バーガー (1,080円)」。
その他、「ガーリックシュリンプ プレート (1,200円)」や「ロコモコ (1,100円」など、ハワイアンなメニューが揃う。
店内はガラス張りなので最高の眺めを楽しみながら食事ができる。
ホットドックがおすすめ 「PALM BEACH TERRACE (パームビーチ テラス)」
もともと「PALM BEACH Cafe」という名前だったお店は、「PALM BEACH TERRACE」としてリニューアル。
名物はホットドックだ。
デッキに並べられたパラソルと白いテーブル&ベンチは、リゾート感たっぷり。
西の浦 イカの活造り「波平」
一番奥にあるのが、和食レストラン「波平」。
おすすめは何と言っても、すぐ近くの西浦漁港から直送したイカの活造り。
前菜九種盛り合わせ、いか活き造り、後づくり天ぷら、本日の蒸し物、ご飯、味噌汁、香の物がセットになった「活いか定食」は、2名から注文でき、一人前2,800円。
メインのイカ活造りの前に、前菜九種盛り合わせが登場。
見るからに美味しそうで、前菜だけで満足感がある。
イカの活造り。
足はまだ動いていて、新鮮そのもの。
透き通ったその身は、甘くておいしい。
一度お店の人にイカを下げてもらい、後づくり天ぷらが登場。
まさか二見ヶ浦でイカの活き造りが食べられるとは。
その他、 「伊都の波平 鯛茶漬定食」は、1,500円。
お店の営業時間
営業時間は、お店によってバラバラ。
写真の看板を参考に。
閉店時間が「日没」というのも、なんだかお洒落だ。
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