福岡三大ソウルフードのひとつ、牧のうどんの「肉ごぼう」|釜あげ牧のうどん 空港店


「元祖長浜屋」、「ふきや」、「牧のうどん」。

誰が言い出したのかは知らないが、これが福岡の三大ソウルフードと言われている。

既に「ふきや」は紹介した。今回紹介するのは、「牧のうどん」だ。

牧のうどん

牧のうどんは、現在、福岡および佐賀県内に20店舗あるが、今回訪れたのは「空港店」。

空港店といっても、地下鉄福岡空港駅や空港の発着ロビーからは2km弱の距離があるので、歩いて行こうと思うと少し遠い。

隣には「天ぷら ひらお 本店」があり、週末は特に、どちらも競い合っているかのような行列ができている。

メニュー

牧のうどんには、うどんのメニューがいろいろとあり、トッピングの組み合わせも豊富なため、何を注文するか迷ってしまうが、初めてなら、迷わず人気No.1の「肉ごぼう」を注文してほしい。

「肉ごぼう」とは、「肉うどん」に「ごぼう天」をトッピングしたもの。

肉ごぼう

初めて牧のうどんで「肉ごぼううどん」を食べたときは衝撃だった。

かなり甘めに煮込まれたお肉の味が、うどん全体にしみわたり、福岡県民であれば、すき焼きのシメで食べるうどんの味を思い出すだろう。

麺の固さは、「固麺(硬麺)」「中麺」「柔麺(軟麺)」から選ぶことができるが、基本的にとても柔らかいのが特徴で、コシの強い讃岐うどんとは真逆といえる。

そもそも、「讃岐うどん」と「博多うどん」を同じ食べものだと考えてはいけない。

それぞれに、それぞれの魅力があり、どちらも美味しい。

牧のうどん

ゆっくり食べていると、麺が出汁を吸って、麺の量が増える代わりに出汁の量が減ってくる。

そのため、うどんと一緒に出汁が入ったやかんが置かれ、いつでも自由に出汁を補充することができる。

ごぼう天は、厚みのある衣で、こちらもお肉の味がしっかり絡まり、なんとも言えない美味しさ。

福岡に住んでいて、牧のうどんの「肉ごぼう」を食べたことがなかったら、「もぐり」と言われても仕方ないかもしれない。

県外の旅行客なら、博多ラーメンもいいが、この「博多うどん」も是非食べて帰ってほしい。