福岡で行列ができる超人気店の待ち時間を検証してみるシリーズ第2弾。
第一弾は、こちら。
⇒福岡の人気パスタ屋「らるきい」の待ち時間を検証してみた。
福岡の天ぷらと言えば、「ひらお」。
安くて美味しい、最強のコストパフォーマンス。
それゆえ、いつも店外まで伸びる長い行列。
今回、待ち時間を検証するのは、「天ぷらひらお」の福岡空港店(本店)だ。
10月のとある休日。
午前11時26分に「天ぷらのひらお 本店」に到着。
駐車場は広いので、車を停めるのには左程苦労はしない。
それにしても、「天ぷらのひらお」なのかだろうか、「天ぷらひらお」なのだろうか。。
お店の外に約40人ほどの列。
回転が速いお店なので、このくらいの列ならすぐだろう、と油断することなかれ。
お店の中にも壁際にずらりと列が。
外から見える行列は、全体の一部にすぎない。
中に入ってからも待ち時間は続く。
店内は全てカウンター席で、全部で56席。やはり、回転は悪くない。
お店の外は飛行場。
いろんな飛行機が離発着するのを見てるだけでも十分暇つぶしにはなるだろう。
そして、、、12時37分。ようやく着座。
待ち時間は、およそ1時間10分。
11時半前にならんで1時間以上待つとは、さすが福岡を代表する人気店だ。
天ぷらが来るまでは惣菜を楽しむ。
なんとカウンターにある4種類のお惣菜が食べ放題。
特に、「いかの塩辛」は人気が高く、持ち帰り用に購入する客も多い。
次々と揚げたての天ぷらが置かれていく。
一品一品、揚げたてを食べれるのが嬉しい。
ちなみに、基本の「天ぷら定食」は、きす、白身、青魚、いか、野菜3品で、720円!
この味と値段にして、あの行列あり。納得。
ひらお名物「いかの塩辛」は、防腐剤を使用していないので賞味期限が短い。
持ち帰り用に購入するときは注意が必要だ。
ちなみに、「天ぷらのひらお 本店」のすぐ横には、「牧のうどん 空港店」があり、こちらも長い行列。