初心者にもおすすめ!博多区「パピオ」でアイススケート

パピオアイスアリーナ

せっかくの冬なので、冬らしく遊びたい。福岡市博多区にある『パピオアイスアリーナ』なら、初心者でも気軽にアイススケートを楽しめる。特に1月の日曜日には、雪遊びコーナーも設置されるので、「子供が初めてで、ちゃんとスケートを楽しめるか不安…」という人にもおすすめだ。

アクセスしやすい抜群の立地

パピオ

パピオは、福岡市博多区千代に位置し、パピヨンプラザのすぐそば。地下鉄「千代県庁口」から徒歩3分という高立地だ。スケートリンクだけでなく、ボーリング場やスタジオ、レストランも入っている。駐車場もあり、アイススケートの利用者は3時間無料となる。

バックルタイプのレンタルシューズ

受付を済ませたらシューズをレンタル。貸靴は15cmから。バックルタイプなので、子供でも簡単に着脱できる。ヘルメットは無料で借りることができるが、手袋と靴下は忘れずに持参しよう。

 

老若男女で賑わうリンク

パピオのスケートリンク

パピオアイスアリーナは、30m×60mの大型屋内リンクだ。壁から手が離せない初心者から、中央で可憐にスピンをきめる上級者まで、さまざまな人がスケートを楽しんでいる。小さな子供も多いので、うまく滑れない初心者でも肩身の狭い思いをすることはないだろう。

見学のみもOK

リンク脇には観覧用の席が多数あり、見学のみの利用(200円)も可能だ。ただし、座っているだけだと寒いので、しっかり着込むなど、防寒は必須。

暖房室

あまり広くはないが、暖房室もあり。

カップヌードルの自動販売機

暖房室の近くには、カップヌードルの自動販売機も。このときはお腹いっぱいだったので断念したが、滑っていると時折いい匂いが漂ってくる。寒いアイススケート場で食べるカップヌードルは、なんともおいしそうだ。

 

初めての子供はソリで練習

ソリで練習

アイススケートが初めての子供は、ソリを使って練習するのがおすすめ。30分400円でレンタルできる。

車の形をしたソリも

ソリはこのような車型のものもあり、練習用としてだけでなく、まだスケートができない小さな子供を乗せて楽しませることも可能だ。

製氷タイム

2時間に1回ほど入る、15〜20分程度の製氷タイム。これがソリを借りている時間とかぶってしまった場合は、その分、返却時間を延長できる。何分延長できるかは、製氷終了後に館内放送でアナウンスされる。

 

1月の日曜日は「雪遊びコーナー」も

雪遊びコーナー

パピオでは、1月の日曜日限定で、リンクの一角に「雪遊びコーナー」を設置している(13〜17時)。

雪遊びコーナーでソリ

ソリやスコップが用意されいて、スケートを楽しめない子供でも、雪遊びを楽しむことができる(利用は小学生まで)。スケート初挑戦の子供が、万が一うまく滑れず「もう嫌だ!」って言い出しても、これなら安心だ。

お楽しみ抽選会

さらに、2018年12月22日から2019年1月31日まで「お楽しみ抽選会」も実施中。残念賞の「500円券」は、500円分の割引券かと思いきや、500円で利用できる1日フリー券だ。しかも、1枚で5名まで利用でき、貸靴料も込み。全然残念じゃない。

お出かけ先に頭を悩ませる寒い冬。アイススケートは初めてという人も、この機会にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

【貸靴料+滑走料】
大人 1,650円/学生 1,350円/小学生以下 1,050円
【滑走料のみ】
大人 1,250円/学生 950円/小学生以下 650円
※詳しくは、公式HPをご確認ください。

 

[文・写真]山下侑一郎

パピオ
パピオ
福岡県福岡市博多区千代1丁目15-30
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