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世界最長ブランコも登場!北九州「響灘緑地グリーンパーク」に行ってみた

グリーンパークのギネス記録

北九州市若松区にある「響灘緑地(グリーンパーク)」。動物とのふれあいやサイクリングが楽しめる、北九州市内で最大の公園だ。2019年5月には、ギネス認定「世界最長ブランコ」も登場。そんなグリーンパークの魅力をたっぷりと紹介したい。

響灘緑地(グリーンパーク)とは

北九州市立 響灘緑地・グリーンパーク

北九州市若松区の頓田貯水池を中心に広がる、市内最大の公園「響灘緑地(グリーンパーク)」。福岡市内中心部からは、車で1時間強の場所に位置する。入場料は、大人 150円、小・中学生 70円、未就学児 無料と格安だが、園内には有料の施設やアトラクションもあるため、事前に下調べをして、何で遊ぶか計画を立てておこう。

ギネス認定「世界最長のブランコ」

グリーンパークの世界最長ブランコ

今月(2019年5月)グリーンパークに誕生した「世界最長のブランコ」。円形に100台のブランコがつながっており、その長さは163.35m。「Longest swing set(最も長いブランコ・セット)」として、ギネス世界記録に認定されている。

グリーンパークの世界最長ブランコ

ブランコと言えば、いつの時代も子供たちに人気の遊具だ。どこの公園でも、順番待ちが当たり前。しかし、さすがに100台もあれば、思う存分好きなだけ楽しむことができる。ブランコ好きの子供たちにとっては、夢のような公園だろう。

ブランコの中央に植えられた花々

円の中央には、色とりどりの花々が植えられているので、ブランコからの眺めも抜群だ。

小さな子供向けブランコ

100台の中には、椅子型の幼児用ブランコもあり、小さな子供でも楽しめるようになっている。

ブランコの隣の遊具
▲ブランコの横には滑り台などの遊具も

じゃぶじゃぶ池やアスレチックも

グリーンパークの芝生広場

グリーンパークの中で大きな面積を占めるのが、広さ4ヘクタールの「大芝生広場」だ。広大な芝の上で、かけ回ったり、ボール遊びをしたり。思いっきり体を動かすことができる。(軟式・硬式ボールは持ち込み不可)

グリーンパークのじゃぶじゃぶ池

大芝生広場の奥には、「じゃぶじゃぶ池」も。現在は休止中だが、夏には水遊びが楽しめる。(7月上旬〜9月中旬頃まで)

グリーンパーク 冒険の森

さらにその奥には、アスレチック遊具も設置されている。ここは「冒険の森」と呼ばれるエリアで、知らないと見落としかねない場所だ。

冒険の森のターザンロープ

「森」という名前の通り、木々に覆われているので、夏場でも比較的過ごしやすいだろう。

冒険の森のアスレチック遊具

ターザンロープなどの定番遊具のほか、他の公園では見たことがないような遊具も。見落とさないよう、事前に園内マップで確認しておこう。

約320種2,500株のバラ園

グリーンパークのバラ園

美しい「バラ園」もまた、グリーンパークの見どころのひとつだ。春と秋には「バラフェア」が開催され、約320種2,500株の彩り豊かなバラが咲きそろう。

グリーンパークのバラ

基本的にここまでが、「入場料のみ」で遊べるエリアだ。ここからは別途有料となるが、他ではあまり体験できないような施設もあるので、引き続きご覧いただきたい。

水辺のサイクリングが爽快!

グリーンパークのサイクリング

筆者のイチオシは、頓田貯水池の周囲を走るサイクリングだ。車の往来がないサイクリングコースなので、まだ一般道を走れない子供にもおすすめ。コースは園外にあるため、南ゲートから一度外に出て、300mほど離れた「サイクリングターミナル」へと向かう。(もちろん再入場は可能)

サイクリングターミナル

レンタサイクルの種類は、大人用から子供用まで豊富にそろっている。タンデム自転車(二人乗り自転車)も借りられるので、まだ一人では乗れない子供とも一緒にサイクリングを楽しめるのが嬉しい。

グリーンパークのサイクリングコース

サイクリングコースは、「1周コース 6.8km」と「半周コース 4.2km」の2コース。半周コースのほうが勾配がきついそうなので、子供連れなら1周コースがおすすめだ。

サイクリングコース

コースの大半は木陰になっているため、日差しが強い日でも涼しくて心地がいい。

頓田貯水池

所要時間は、1周で40分ほど。森や水辺の景色を楽しみながら、のんびりと走ろう。

【サイクリング:1台2時間以内】
大人 300円、中学生 190円、小学生以下 150円

気軽にグラウンドゴルフ

グラウンドゴルフ

サイクリングターミナルの横では、「グラウンドゴルフ」が楽しめる。全8ホールのコースが2つあり、小さな子供からお年寄りまで、幅広い層に人気。ルールは簡単だが、パターゴルフとはまた違った難しさがあるので、ぜひチャレンジしてみてほしい。

【グラウンドゴルフ:2時間以内】
個人 400円、団体 280円(30人以上)

おもしろ自転車に、親子で夢中!

おもしろサイクルランド

南ゲートを出てすぐのところにある「おもしろサイクルランド」では、ユニークな「おもしろ自転車」で遊ぶことができる。子供専用のものも含め、ちょっと変わった自転車が全部で24種類。対象年齢は4歳以上で、3歳以下は大人の同伴が必要だ。

おすすめのおもしろ自転車

筆者のおすすめは、この3台。前から、上下に跳ねながら進む「ぴょんぴょん自転車(子供専用)」、なぜか横向きに進む「カニサイクル」、クルクル回る「コーヒーカップサイクル」。利用時間は1回30分だが、楽しすぎて、30分では物足りなく感じるだろう。

【おもしろ自転車:1人30分以内】
4歳以上 300円
※営業は土・日・祝のみ。春・夏休み、冬季については要問い合わせ。

サイクルボート

おもしろ自転車の横には「サイクルボート」も。スワンだけでなく、クジラやコアラなど、デザインがかわいい。

【サイクルボート:1台20分以内】
2人乗り 800円、3人乗り 1,000円
※営業は土・日・祝のみ。春・夏休み、冬季については要問い合わせ。

カワウソやカピバラも!

熱帯生態園

南ゲートから園内に再入場し、大芝生広場の横にある「熱帯生態園」へ。

熱帯生態園の館内

ジャングルのように木々が生い茂る館内では、熱帯の動植物を間近で観察できる。

オオゴマダラ

館内を優雅に飛び回るのは、「オオゴマダラ」というチョウだ。日本では沖縄の島々に生息しており、日本のチョウとしては最大級の大きさを誇る。

熱帯生態園の爬虫類

トカゲやイグアナなどの爬虫類も多く展示されているが、いずれも水槽などの中にいるので安心、と思いきや…

インドシナウォータードラゴン

一匹だけ、館内を自由に動き回る爬虫類が!

「インドシナウォータードラゴン」というトカゲの一種だ。逃げるかと思って近づいてみたら、こちらに向かって来たので、びっくりして思わず後ずさり…。スタッフの人に聞いたら、水槽から逃げ出したわけではなく、普段から放し飼いにしているそうだ。(あーびっくりした…汗)

コツメカワウソ
カピバラ
オニオオハシ
レッドテールキャット

熱帯生態園の中には、チョウや爬虫類だけでなく、かわいらしいコツメカワウソやカピバラに、愛くるしいオニオオハシ、巨大なナマズ(レッドテールキャット)などもいて、ちょっとした動物園感覚で楽しめる。

【熱帯生態園】
大人 350円、小・中学生 200円

国内有数のカンガルー王国

グリーンパークのカンガルー広場

南ゲートのそばにある「カンガルー広場(ひびき動物ワールド)」では、大型のカンガルー、中型のワラルー、小型のワラビーが、全部で約250頭飼育されている。時間帯によっては、放し飼いにされいるカンガルーとふれあうことも可能だ。

【カンガルー広場】
大人 300円、小・中学生 150円

ポニー広場で乗馬体験

ポニー広場

動物とのふれあいは「ポニー広場」でも可能だ。ポニーやヤギへの餌やりや、ポニーの乗馬体験ができる。

【ポニー乗馬:70kg以下】
大人 500円、小・中学生 350円、2歳〜未就学児 250円

馬車

また、馬車に乗って記念撮影も可能。乗馬や馬車の時間は曜日によっても異なるので、事前に園内の掲示板で確認しておこう。

【馬車】
大人 300円、中学生以下 150円

ランチはバーベキューも!

ビアテラスでバーベキュー

グリーンパークでは、2日前までに予約しておけば、手ぶらでバーベキューも楽しめる。セッティングからゴミ捨てまで、全てスタッフにおまかせできるそうだ。

AgrizmCafeでランチ

この日は予約をしていなかったため、熱帯生態園に隣接した「AgrizmCafe」でランチ。サラダ丼やチキンプレートなど、地元の食材を使った料理を提供している。

AgrizmCafe

また、店内からは、窓越しに熱帯生態園の中を観賞でき、気持ちよさそうに飛び回るオオゴマダラを眺めながら食事が楽しめる。

キッチンカー

週末にはキッチンカーも充実。大芝生広場にシートを広げて食べれば、とても気持ちがいいだろう。

入園料金と駐車場

グリーンパークの駐車場

グリーンパーク 入園料金

  • 大人 150円
  • 小・中学生 70円
  • 未就学児 無料
  • 高齢者 40円※
    ※北九州市、福岡市、下関市、鹿児島市及び熊本市在住の65歳以上の年長者 であることを証明できる発行書(運転免許証、健康保険証等)の原本をご提示した方

グリーンパーク 駐車場

  • 普通車 300円
    − 北ゲート及び南ゲート
  • 中・大型車 1,000円
    − 北ゲートのみ

園内マップ

グリーンパークの園内マップ

1992年に開園した響灘緑地(グリーンパーク)。動物とのふれあいや水辺のサイクリングなど、もともと見どころは多かったが、「世界最長のブランコ」が登場したことで、さらに魅力的な公園に進化している。外で遊ぶのが気持ちいいこの時期に、ぜひ出かけてみてほしい。

TEXT・PHOTO:山下侑一郎

響灘緑地(グリーンパーク)

響灘緑地(グリーンパーク)

福岡県北九州市若松区竹並1006

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