クリスマスマーケット in 光の街・博多 〜 おすすめのグルメや雑貨を紹介!

クリスマスマーケットin光の街・博多

JR博多駅の駅前広場で開催中の「クリスマスマーケットin光の街・博多」。およそ70万球の美しいイルミネーションの下で、本場ドイツの雰囲気さながらに、素敵なヒュッテ(小屋)が建ち並び、美味しいグルメとホットワインでクリスマス気分に酔いしれる。寒い冬もこれがあるから楽しくなれる。寒いから屋外はちょっと…なんて言ってると人生損しちゃいますよ。

 

クリスマスマーケットとは

クリスマスマーケットとはドイツ発祥の伝統行事で、アドベントと呼ばれるキリストの降誕を待ち望む期間(クリスマスイヴまでの約4週間)に開催される。ドイツを中心にヨーロッパの各都市の広場で開催されていて、今では日本でもこの時期の風物詩として定着しつつある。ここ福岡では、2015年に引き続き、JR博多駅前と天神の福岡市役所前広場で開催。ヒュッテ(小屋)と呼ばれる小さなお店が並び、ホットワインやグルメだけでなく、クリスマス雑貨なども販売される。

 

おすすめのグルメ

グリューワインでホッと温まる

クリスマスマーケットといえば、まずはホットワイン。正式名称は「グリューワイン」と言い、赤ワインをベースにシナモンや香辛料が入ったホットカクテルだ。寒い屋外でもこれを飲めばホッと温まる。数量限定のオリジナルマグカップに注がれ、飲んだ後は袋に入れて記念に持ち帰ることができる。このマグカップは毎年デザインを変わるので、コレクションするのも楽しみのひとつだ。

絶対食べたいグルグルソーセージ

絶対外せないグルメは「シュテファンブルスト」。通称グルグルソーセージ。ジューシーで本場の味。これだけでお酒が進む。

新定番!?トルネードポテト

これを買うと、すれ違う人が必ず二度見する「トルネードポテトフライ」。じゃがいもを一個丸ごと使った見た目にもインパクトのある一品。先にシュテファンブルストを買っておけば、そのお皿を受け皿として使えるので便利。

とり田のピザ

こちらもオススメ、「とり田」のピザ。えっ? とり田のピザ? 「とり田」といえば、水炊き。「とり田」といえば唐揚げ、そして担々麺。そこまではわかるが、とり田のピザ? もはや鶏とか関係なくなってるが、あの「とり田」だから期待せずにはいられない。そしてその期待に十分すぎるほど応えてくれる本格ピザだ。これは要チェック!

 

かわいいクリスマス雑貨

グルメだけでなく雑貨のヒュッテも

クリスマスマーケットに出店しているヒュッテはグルメだけではない。かわいいクリスマス雑貨を販売しているヒュッテもあり、どのお店も大人気だ。定番の定番のスノーボールやガラスオーナメントから、人形の中にお香を入れる「煙出し人形」、キャンドルに火をつけてプロペラが回る「クリスマスピラミッド」など種類も豊富。

幻想的なキャンドルホルダー

その中でも、筆者が実際に購入したのがこの「キャンドルホルダー」だ。火を灯したキャンドルを中に入れると絵が浮かび上がり幻想的な雰囲気を醸し出す。絵柄も豊富で、プレゼントにもおすすめ。

 

アーティストによる音楽ライブ

ライブでさらに盛り上がる

ステージでは毎日、国内外のアーティストによる音楽ライブが実施される。「恋人たちのクリスマス」や「Last Christmas」など、定番のクリスマスソングが響き渡ると、クリスマス気分がより一層高まる。出演アーティストは、公式ホームページでチェック!

今までは光の街のイルミネーションだけを見て満足してしまっていた人も、ぜひ今年はクリスマスマーケットのグルメや音楽を満喫して、クリスマス気分を存分に楽しもう。博多駅のすぐ目の前という好立地なこともあり、一度と言わず、何度も足を運びたくなるこの時期一押しのイベントだ。