イカだけじゃなかった!呼子の絶対行くべき観光スポット6選 ‐ おすすめ日帰り旅行


イカの町「呼子」

イカの街「呼子」。呼子と言えばイカだし、イカと言えば呼子だ。そんなイカのイメージが強すぎる呼子だが、ひとたび観光してみると、それだけじゃない呼子の魅力に魅了される。佐賀県唐津市に位置する呼子町は、福岡市中心部から車でおよそ1時間強の距離。日帰り旅行にはもってこいの街だ。

 

マリンパル呼子

マリンパル呼子

朝、車で福岡を出発し、まず向かうのは、「マリンパル呼子」だ。目の前に市営駐車場があるので、そこに車を停める。ここでは、「海中展望船ジーラ」と「七ツ釜遊覧船イカ丸」という2つの遊覧船に乗ることができるのだが、天候の影響を受けやすいので、事前にHPで運行状況を確認しておこう。

ピンクのジーラ

普通は、どちらに乗るか迷うところだが、この日はイカ丸があいにくの欠航で、ジーラの一択。見ての通り、「クジラ」のジーラ。ピンクと青の二種類。1時間おきの運航で、所要時間はおよそ40分だ。

海中展望船ジーラ

ジーラは半潜水型の海中展望船で、船内の展望室から海中の様子を手に取るように観ることができる。

ジーラのデッキ

移動中は基本的に泡で何も見えないので、目的地に到着するまでは、デッキに上がって楽しむ。

呼子大橋

目的地の鷹島に到着するまでには、いくつかの撮影スポットがある。その一つが、呼子大橋。加部島と呼子本土を結ぶ全長約728mの大橋。青い空と海に映える立派な佇まいで、呼子のシンボルのひとつでもある。

鷹島

ほどなくして、目的地の鷹島の近くに到着。ここで一旦船を停めて、船内の展望室に移動するのだが、その日の海上の状況によっては、かなり揺れる。乗り物酔いに不安がある人は、酔い止め薬を飲んでおいたほうがいいかも。

大きな魚がうじょうじょ

展望室に戻ると子供たちの歓喜の声が響く。展望室の窓のすぐ向こう側には、大きな魚たちがうじょうじょ。想像を遥かに超える驚きの光景だ。海中のリアルな世界をすぐそこに感じることができ、水族館で観る光景とは一味異なる。

ジーラから見た海と空

海中の世界を存分に楽しんだら、一路、港に戻る。ふと振り返ると、青い海に青い空。早起きして呼子に来て良かったと、早くも感じる。

出典:YouTube

この日乗れなかった「七ツ釜遊覧船イカ丸」は、公式HPの動画をシェアしておこう。神秘の洞窟とも言われる「七ツ釜」を鑑賞することができる。

ジーラは、大人(中学生以上)2,100円、小人1,050円。
イカ丸は、大人(中学生以上)1,600円、小人800円。

両方セットだと割引もあるので、どちらに乗るか迷ったら両方乗るのも選択肢のひとつだ。

 

呼子の朝市

呼子の朝市

呼子の朝市は、日本三大朝市のひとつにも数えられる朝市で、朝7時30分から正午まで、元旦を除いて毎日開催されている。40~60店ほどの露店が並ぶ。マリンパル呼子のすぐ近くなので、車は駐車したまま徒歩で移動。

イカの一夜干しとアジの桜干し

新鮮な生魚を買いたいなら朝早く行く必要があるが、観光客の目当ては干物だ。干物なら、それほど早く行かなくても買うことができる。イカの一夜干しやアジの桜干しなど、どれもお買い得。イカの一夜干しは、あぶってマヨネーズをかければそれだけで絶品。家に帰って、もっと買っておけば良かったと後悔するほど。

新鮮なウニをその場で

新鮮なウニをその場で食べられるお店も。呼子の魅力はイカだけじゃなかった。

 

海中レストラン「海中魚処 萬坊」

海中魚処 萬坊

さて、早起きしたから、すでにお腹が減ってくるころだろうか。呼子観光のメインイベント、イカを食す。人気店はどこも行列必至。早めのランチを強くお勧めする。開店時間前に行くのがベストだ。

呼子でイカを食べるとなると、「河太郎」「大和」「萬坊」「いか本家」などの人気店があり、どこに行くべきか迷ってしまうだろう。そんな中でも是非おすすめしたいのが海中レストランの「萬坊(まんぼう)」だ。

まずは整理券をゲット

萬坊のオープン時間は、平日11時、土日祝10時30分。できるだけ、開店前までに車で移動しよう。駐車場に着いたら、そこで待たずにすぐにお店の入り口まで行き、整理券をゲット。海中の窓側の良い席を確保するためには、この整理券を早くゲットする必要があるのだ。

窓の外は海の中

席に着くと、窓の外が海の中という不思議な光景。小さな魚に交じって時折大きな魚が顔を見せたり、料理を食べる前から楽しめる海中のレストランだ。

一番人気は、「いかコース(2,860円)」。小鉢、いか活き造り、いかしゅうまい、いか下足の天ぷら、ご飯、お吸い物、香の物、フルーツという、イカを堪能できるコースだ。

いかしゅうまい発祥の店

この萬坊は、実は、いかしゅうまい発祥の店。ふんわりとした柔らかさの中にプリプリの食感。口の中でイカの旨みが広がり、思わず唸るほどの美味しさ。お土産にもぴったりだ。

イカの活き造り

イカの活き造りが登場。突くと足がピクリと動き、見るからに新鮮そのもの。写真は2人前。

透き通ったコリコリのイカ

透き通ったイカを贅沢に頬張り、コリコリの食感を楽しむ。噛めば噛むほど甘みが広がり、甘口の醤油との相性も抜群だ。これぞ呼子のイカ。市内で食べるイカとは別物だ。

後造りの天ぷら

後造りの下足(ゲソ)の天ぷらまでしっかり堪能。お腹いっぱい、大満足。

 

風の見える丘公園

風の見える丘公園

呼子大橋を渡り、加部島の「風の見える丘公園」へ。萬坊からは車で5分程度。この建物の向こう側にシンボルの白い風車があるのだが、まさかの撮り忘れ。。行ってみてのお楽しみということで。苦笑

呼子を一望できる

展望台からは、呼子を一望できる。最高の眺めだ。ジーラから見た呼子大橋とはまた違った趣き。

のどかな加部島の田園風景

反対側には、のどかな加部島の田園風景が広がる。お腹いっぱいランチを食べた後のひと休みにぴったりの場所である。

この近くに、特産の甘夏を使ったゼリーを販売している「甘夏かあちゃん」というお店がある。8月下旬頃から9月下旬頃までは甘夏が収穫できないため休業中だが、爽やかな風味が人気のお店。食後のデザートに、足を運んでみるといいだろう。

 

波戸岬

波戸岬の玄海海中展望塔

風の見える丘公園から車で15分程の距離にある「波戸岬(はどみさき)」。右手に見える円柱状の建物は「玄海海中展望塔」で、水深7mの展望室から、自然のままの海の中を鑑賞することができる。ジーラに萬坊と、既に「海中づくし」でお腹いっぱいだろうか。

恋人の聖地 ハート岬

波戸岬(はどみさき)は、ハート岬。ということで、恋人の聖地としても人気のスポット。夕暮れ時には、海がオレンジ色に染まり、ロマンティックな雰囲気を演出する。

波戸岬海水浴場

ハートのオブジェや海中展望塔のすぐ近くには、波戸岬海水浴場がある。福岡市内の海とは比べものにならないほど透き通ったコバルトブルーのビーチが広がっている。夏に呼子に行くなら、水着も要持参だ。

 

呼子台場みなとプラザ

呼子 台場の湯

波戸岬から車で20分程。呼子方面に戻ってきて、最後に訪れたいのは「呼子台場みなとプラザ」。この敷地内にある「呼子 台場の湯」は、呼子湾を一望できる温浴施設だ。残念ながら湯船につかると目の前は曇りガラスのため、その絶景を楽しむことはできないが、逆にそうでないと向こう側から丸見えなので致し方ない。

大漁鮮華

同じ敷地内には、「大漁鮮華」という直売所がある。ここでは、イカやサザエなどの魚介類をはじめ、新鮮な特産物を購入することができる。旅の最後のお土産選びにはもってこいだ。

大漁鮮華のバーベキューコーナー

直売所で購入した鮮魚類をその場で焼いて食べることができる、なんとも嬉しいバーベキューコーナー。早めのランチでお腹がすいてきていたら、ここで再びお腹を満たしてあげよう。

 

MAP

紹介したおすすめスポットの場所は下のMAPでチェック!

 

福岡に住んでいて呼子に行ったことが無いのは、かなりもったいない。呼子は一年中楽しむことができるので、思い立ったらすぐに行ってみよう。