白糸の滝 in 糸島 − そうめん流し・ヤマメ釣り・川遊びなど


毎年夏になると一度は必ず訪れる場所がある。福岡市内から車で小一時間、糸島市羽金山(はがねやま)の中腹に位置する「白糸の滝 ふれあいの里」だ。真夏でも、ここだけは驚くほど涼しい。目当ては滝だけではない。そうめん流しに、ヤマメ釣り、川遊びなど、暑い夏をこれでもかと満喫できる。暑くなるほど渋滞も激しくなる、福岡の超人気スポットだ。

 

白糸の滝に癒やされる

白糸の滝

福岡県指定の名勝「白糸の滝」。落差は約24m。流れ落ちるその様は、ダイナミックであり、優しくもある。まさにその名の通り「白い糸」のようだ。都会の喧騒を忘れ、マイナスイオンを全身に感じながら、目の前で滝が流れ落ちるのをただじっと眺める。それだけでも、ここに来てよかったと思わせてくれる。

 

誰でも楽しめるヤマメ釣り

ヤマメ釣り

まず最初に楽しみたいのは、「ヤマメ釣り」だ。滝のすぐそばが釣り堀になっていて、清流に放たれたヤマメを釣ることができる。

ヤマメ釣り

料金を払って釣り竿を借りる。釣り竿一本につき2,000円(餌つき)。

餌

餌は、小エビ。

山女

ヤマメはたくさんいるので、上流から下流に向けてゆっくり餌を動かしてやれば、初心者でも割と簡単に釣ることができる。

釣ったヤマメ

餌を付けて釣り上げるまでは簡単なのだが、釣り針を外すのが少し難しい。特に、釣り針がヤマメの口の奥の方に入ってしまうと、素人ではなかなか取ることができない。そんな時は、竿を借りた場所にいるお店の人のところまで竿と魚をそのまま持って行けばOK。古い歯ブラシを使って器用に針を取ってくれる。

ヤマメの釣堀

2,000円で4匹まで釣ることができ、5匹目からは、1匹300円でお買い上げ。

ヤマメの塩焼き

さらに、釣った魚1匹あたり100円で焼いた魚と交換してくれる。釣った魚を焼いてくれるわけではないので、大きな魚を狙う必要はない。このヤマメの塩焼きは、そうめんとの相性が抜群。一緒に食べるためには、そうめん流しをする前にヤマメを釣っておく必要がある。

ハイシーズンのヤマメ釣り

ちなみに、夏本番のハイシーズンには、この賑わい。所狭しと並んで、糸が絡まりそうになることも。言わずもがなだが、駐車場の渋滞も激しいので、午前中早めの行動が必要だ。
※【注意】2017年6月18日に訪問したところ「ヤマメが不足しているため6月27日まで釣りは休止中」とのこと。

 

みんな大好き「そうめん流し」

そうめん流しの行列

ヤマメを釣ったら、すぐにそうめん流し。こちらもハイシーズンの待ち時間は非常に長いので、家族やグループなら、ヤマメ釣りの最中に手分けして並ぶのがいいだろう。

そうめん流し

そうめん流しは、一人前500円。

流しそうめん

麺つゆはお替わり自由だ。

滝を見ながらそうめん流し

そうめん流しも滝のすぐそばにあるので、絶景を眺めながら楽しむことができる。

そうめん流し

大自然に囲まれながら、冷たい水を流れるそうめんをすくう。なんとも言えない解放感に、そうめんの味も格別だ。

とうもろこし

売店では、トウモロコシやおにぎりも買える。そうめんのお供にぴったり。

 

四季の茶屋で “やまめせごし”

四季の茶屋

売店の横の階段を上がると、「四季の茶屋」という食堂がある。そうめん流しの行列が長過ぎて待ちきれない場合は、ここで昼食を取るのもいいだろう。

やまめせごし

ここでは、ヤマメを骨ごとぶつ切りにした「やまめせごし」や糸島の郷土料理「そうめんちり」などが食べられる。その他、「そば打ち体験」も実施しているのでこちらも要チェック。

 

夏はやっぱり川遊び

白糸の滝で川遊び

白糸の滝のすぐ下でヤマメ釣り、さらにその下では川遊びができる。ヤマメ釣りして、そうめん流しして、川遊び。これ以上夏を満喫する組み合わせがあるだろうか。当然だが、綺麗で透き通った清流。水は冷たく、真夏なら気持ちいいが、初夏だと少し寒いほどだ。

 

小腹が空いたら・・・

絶品ソフトクリーム

思いっきり遊んで、小腹が空いたら、甘〜いスイーツ。伊都物語を贅沢に使用した濃厚なミルクのソフトクリームは絶品だ。糸島バンザイ!

白糸の滝からの眺め

ソフトクリームを食べながら、ふと見下ろせばこの絶景。晴れた日はかなり遠くまで見通すことができる。

 

約10万本のあじさいまつり

あじさい

2017年6月25日には、「あじさいまつり」が開催される。滝周辺に約10万本ものあじさいが咲き乱れ、当日はあじさいの切り花プレゼントや餅まきもあるそうだ。

 

アクセス・駐車場・渋滞など

白糸の滝の渋滞

白糸の滝は、福岡市内から都市高速や福岡前原道路を使えば小一時間で行ける。手軽な避暑地だ。駐車場は無料で200台分あるが、超人気スポットだけあって、渋滞は必至。オープン時間の9時頃を目掛けて行くのがいいだろう。お昼頃には駐車場に入る長い渋滞ができる。お盆などのハイシーズンには200台近く並ぶこともあるので要注意。

白糸の滝 ふれあいの里
福岡県糸島市白糸460-1
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白糸の滝に行ったらココも行きたい!

イチゴミルク

白糸の滝の後は、かき氷が定番の流れ。車で5分ほどの距離にある人気店「村上屋本舗 白雪」では、フワフワ食感のかき氷が食べられる。こちらも暑い時期は行列ができるので、早めの行動がオススメ。

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花塩プリン

続いては、全国ネットの番組でも度々紹介される糸島の「花塩プリン」が食べられる、かわいらしい古民家カフェ「sumi cafe」。白糸の滝から車で15分ほど。田園風景の中にある何とも癒やさせるカフェと、とろける美味しさの絶品プリンは超オススメ。

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※本記事は、2015年6月に公開したものを2017年6月に大幅に更新しました。
※写真は、2015年、2016年、2017年に撮影したものが混ざっています。