二見ヶ浦や今津に車で行く時に、渋滞を回避してスイスイ行ける3つの裏道|糸島

渋滞回避ルート糸島の海岸沿いと言えば、今津や二見ヶ浦など、お洒落なカフェが建ち並ぶ福岡の人気スポットだ。しかし、如何せん、渋滞がひどい。特に週末の混み合う時間帯なんかは、どこまでこの渋滞は続くのかとウンザリするほどだ。それゆえ、糸島は好きだけど行くのを躊躇してしまう人も少なくないだろう。

そんな人のために、覚えておくと便利な裏道を3つ紹介する。

 

唐津街道の今宿交差点付近

<渋滞ルート>

まず一つ目は、糸島の海岸方面へ向かう際に混雑する「今宿」の交差点付近だ。唐津街道から県道54号線に右折する右折レーンが必ずと言っていいほど混雑する。特に、お昼前後は渋滞がひどく、「牧のうどん 今宿店」辺りから渋滞が始まることも。

<渋滞回避ルート>

そんな時に便利な裏道がこれだ。牧のうどんを超えて左手に牡蠣小屋が見えたら、右手に抜けていく道がある。やや狭い道路のため、対向車が来ると離合する(行き違う)のにやや苦労するが、うまく右折レーンの渋滞を回避することができる。この道を発見するまで、今宿交差点の右折信号の短さに何度イライラしたことか。

 

横浜交差点→今宿バイパス

<渋滞ルート>

最も渋滞がひどいのが、糸島からの帰り道。横浜交差点付近から今宿バイパスに抜ける一本道は、激しく渋滞する。特に、夕飯前の時間帯は、なかなか前に進むことができず、渋滞にはまると、文字通り日が暮れてしまう。さらに、今宿交差点を左折して唐津街道に入ると、もうおしまい。途中抜け道もなく、もう二度と糸島には行きたくないと思ってしまいかねない。

<渋滞回避ルート>

少し上級編になるが、この裏道を知っているか知っていないかで1時間以上の違いが出ることもあるので是非覚えておいていただきたい。「横浜」の交差点を右折し、すぐ左手の細い道に入って行く。そのまま真っ直ぐ進み、筑肥線の高架下をくぐったら左折。今度は、今宿駅のロータリーまで進み右折。今宿小学校の裏手を通って今宿バイパスへと抜けて行く。初めてこの裏道にたどり着いた時の感動は正直忘れられない。

 

今宿バイパスの拾六町付近

<渋滞ルート>

やっと糸島の渋滞を抜けて今宿バイパスに入ったと思っても、また新たな渋滞が現れる。福重の手前、拾六町付近だ。ここが最後の難関と言ってもいいだろう。

<渋滞回避ルート>

「宮の前団地入口」という交差点を超えてしばらくすると左手に抜ける道がある。次から次へとここを左折する車があるので、この裏道は、それなりに有名なのだろう。その道を上記マップのように進めば、下山門通りまで抜けることができる。ここまで来れば「石丸」から都市高速に乗ることもできるのでひと安心。

なお、今回紹介した3つの裏道は、時間帯によって一方通行になる道もあるため、道路標識をしっかり確認しながら利用していただきたい。

 

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