最近、福岡でも何かと話題の「熟成肉」。
今日紹介するのは、2015年2月にオープンしたばかりの京都発の熟成和牛専門店「ステーキハウス听(ポンド)」だ。
京都に本店を構え、九州では初出店。
オープンして間もないが、前日にテレビでも紹介されたせいもあるのか、開店時間の11時半に行ったのに既に満席。
肉の表面に酵母菌をつけて、40日間しっかりと熟成しているというお肉。
そうすることで、肉の水分も飛び、肉本来の旨みと甘みが凝縮されるのだそうだ。
サイコロステーキやステーキ重、ポンド名物のキーマカレーなど、気になるメニューがいくつかあったが、注文したのは、お手頃価格の「熟成和牛の切り落とし (980円)」。
一見ボリュームが少ないように見えたが、お肉がたっぷり積まれていて満足なボリューム。
噛めば噛むほど肉の旨みが広がる。
甘みのあるタレで炒められており、とにかくご飯との相性が抜群。
切り落としでこれだけ美味しいとなると、ステーキはどれだけ美味しいのだろうか。
次は迷わずサイコロステーキを食べよう。
数量限定メニューもあるので、品切れ注意。