彼岸花の名所「つづら棚田」− うきは市に残る美しい原風景

うきは市 つづら棚田

うきは市の山あいに広がる「つづら棚田」。毎年9月には約50万本の彼岸花が咲き誇り、多くの観光客が訪れる。そこにあるのは、後世に残したい日本の原風景。ぜひ一度、足を運んでみてほしい。(撮影日:2018年9月22日)



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「日本の棚田百選」にも選定

つづら棚田

うきは市の中心部から、山道を車で上ることおよそ30分。新川・葛籠(つづら)地区の山あいに、広く美しい棚田が姿を現す。

日本の棚田百選にも選ばれる

つづら棚田は、「日本の棚田百選」にも選ばれる観光スポットだ。約7ヘクタールの土地に、300枚ほどの棚田が階段状に広がる。都心とは明らかに異なる、流れる時間と漂う空気。穏やかで懐かしい、日本の “原風景” がそこにはあった。

 

つづら棚田の見頃

つづら棚田の彼岸花

つづら棚田は、四季折々の表情を見せる。白い雪が階段状に降り積もる冬。棚田に水がはられ、青い空が水面に映る田植えの時期。そして、9月の彼岸花が咲くころ、もっとも多くの観光客が訪れる。

約50万本の彼岸花

彼岸花は、9月の中旬頃に見頃を迎える。筆者が撮影したのは、2018年9月22日(土)。9月13日頃から少しずつ芽吹きはじめた彼岸花は、すでに見頃を迎え、わずかに散り始めていた。残念ながら、次の週末までは持たないだろう。

 

約50万本の彼岸花

棚田を散策

駐車場に車を停め、彼岸花が咲き並ぶ棚田を散策してみる。

石積みの棚田

近くで見ると、棚田のひとつひとつは、石を丁寧に積み上げてできている。その田んぼの畦(あぜ)を縁取るように、約50万本の彼岸花が並ぶ。

真紅の彼岸花

黄金色に輝く稲穂に、真紅の彼岸花。その美しいコントラストは、のどかな田園風景の中に、凛とした風格を漂わせる。

情熱のヒガンバナ

「情熱」などの花言葉を持つ、赤い彼岸花。改めてよく見ると、燃え盛る炎のような形をしている。

 

棚田inうきは
彼岸花めぐり&ばさら祭り

棚田inうきは 彼岸花めぐり&ばさら祭り

うきは市では毎年秋に、「棚田inうきは 彼岸花めぐり&ばさら祭り」を開催している。今年は2018年9月15日〜17日に開催。

かかしコンテスト

集落の奥の奥まで巡る「ばさらツアー」や、小学生たちによる「かかしコンテスト」などの催しを実施している。

 

アクセス&駐車場

つづら棚田の駐車場

つづら棚田は、福岡市内中心部から車でおよそ1時間30分。九州自動車道から大分自動車道を通り、「杷木IC」を出て30分ちょっとだ。

駐車場は、棚田のビュースポットのすぐそばと、その脇の坂を登ったところにある。棚田を散策するときは、狭い路肩に停めるのではなく、こちらの駐車場を利用しよう。

 

[文・写真]山下侑一郎

つづら棚田
つづら棚田
福岡県うきは市浮羽町新川
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公式HPをチェック

 

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