佐賀バルーンフェスタ – 知っておきたい撮影ポイントと基礎知識


佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

毎年楽しみにしているという人も多い「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。期間中の来場者数は80万人以上の超人気イベント。それ故、渋滞や混雑は激しく、独特な競技ルールもあるため、初めての人が何も調べずに行くと後悔することも。悔いなく楽しむために、最低限の基礎知識や注意点は頭に入れておきたい。

最高にフォトジェニックなイベント

最高にフォトジェニック

川岸から色とりどりのバルーンが一斉に飛び立つ姿は、まさにフォトジェニック。その幻想的な光景をひと目見ようと、九州を中心に全国各地から多くの人が来場する。

インスタ映え間違い無し

ここでしか見ることのできない光景は、インスタ映えも間違い無し。

朝焼けと気球

シャッターチャンスを逃さないよう、しっかり準備をして訪れたい。

 

穴場の駐車場を探すよりJRで

佐賀バルーンフリーきっぷ
駐車場の混雑と周辺道路の渋滞は早朝から発生する。せっかく早起きしたのにスムーズに駐車できず、肝心の見どころを見逃したという声も多い。であれば、初めから確実にJRで行くのがオススメ。
 
バルーンさが駅
期間中、JR九州が臨時で会場の目の前に「バルーンさが駅」を設置。博多から特急列車で40分ちょっと。早起きしても電車の中でもうひと眠りできるのが嬉しい。
 
 

午前か、午後か?

見どころの競技飛行は1日2回。2017年の大会スケジュールでは、午前7時からと午後15時から(最終日は午前のみ)。天候の影響を受けやすい競技のため雨や風の状況次第で急遽中止になることも珍しくない。ただ統計的に、午前のほうが中止になりにくいと言われているため、間違いなく朝から行くのがオススメ。運悪く午前の競技飛行が中止になったとしても、まだ午後の可能性が残っている。
 
 

必ず一斉離陸が見られるわけではない

多くの観客が楽しみにしているのは約80機のバルーンがそろって飛び立つ「一斉離陸」だ。しかし、競技種目には大きく2つあり、ひとつは会場内のローンチサイトから数km離れた会場外のターゲットに向かって飛び立つ「一斉離陸」。もうひとつはその逆で、会場外から会場内のターゲットに向かって飛んでくる「フライイン」。どちらも見応えがあるが、見え方はかなり異なり、わかりやすく人気があるのは前者だ。
 
一斉離陸
これが一斉離陸。2017年11月3日午前に撮影。この時は、一部が一斉離陸、その他はフライインと競技が別れたため、通常の一斉離陸よりもバルーンの数が少なめ。本来は約80機が一斉に飛び立つため、迫力はこれ以上。
 
フライイン
そしてこれがフライイン。会場外から次々にバルーンが向かって来る。
 
マーカーを投下
会場内に設置されたターゲットに近づくと、パイロットがマーカーと呼ばれる砂袋(中身は砂袋)を投下。ターゲットに近いほうが高得点。これはこれで見応えがある。
 
 

会場側から見るか、対岸から撮るか。

行く前に決めておいたほうがいいのは、どこからバルーンを見るか(撮影するか)だ。大きく分けると、会場内の観覧スペースからか、ぐるっと回って対岸から見るかの二択。
 
会場MAP
対岸から見るとバルーンが川面にきれいに反射し、フォトジェニックな写真を撮ることができる。Instagramや大会のポスターなんかに載っている美しい写真は対岸からのものが多い。ただし、対岸に渡るための橋が少し遠いため、徒歩でぐるっと回る必要がある。橋は会場の南側(上のMAPでは左側)にあり、駅から対岸の撮影ポイントまでは距離にして約2.5キロ。時間にして30分ちょっと。もちろん、行ったら同じ道を帰ってくる必要があり、それなりの覚悟は必要だが、良い写真を撮りたいなら対岸が絶対オススメ。(歩くのが辛いなら手前の会場側でも問題はない)
 
ただし!これはあくまで「一斉離陸」の場合の話。競技が前述した「フライイン」になると、対岸に移るメリットは特にない。もうそこは運任せだ。どちらの競技になるか決まるのは、競技の直前(約30分前)。決まってから行動しても遅い。覚悟を決めて、どこで見るかを決断しよう。
 
 

人気キャラクターの巨大バルーンも 

バルーンファンタジア
 午前の競技飛行終了後、9時ごろから開始される「バルーンファンタジア」。かわいい動物や人気のキャラクターなどの巨大バルーンが並び、子供たちに大人気。この時間のみローンチエリアに入ることができ、バルーンを間近で見たり、記念撮影も可能だ。
 
 

これだけは持っていこう

必需品は「カメラ」「防寒着」「レジャーシート」。朝は寒いが日中は暑い場合もあるため、ユニクロのウルトラライトダウンのように、脱いでもかさばらないものがオススメだ。ランチは、売店がずらりと並ぶほか、北側の会場に佐賀の特産品などを集めた「うまかもん市場」も登場するため、食べるものには困らない。ただし、トイレは混雑し行列ができるため注意が必要だ。