福岡の人気パスタ屋「らるきい」の待ち時間を検証してみた。最寄の安い駐車場も。

らるきい

もはや、言わずと知れた人気店『らるきい』。野球選手や芸人など、有名人のファンも多い福岡のパスタ屋さん。人気店ゆえに、行列は必至。そこで、週末のランチタイムに、『らるきい』の待ち時間を検証してみた。

 

最寄駅と駐車場

近くのオススメ駐車場

地下鉄で行くなら、最寄駅は「大濠公園駅」。

大濠公園駅の2番出口を出て、徒歩5分。

問題は、車で行く場合だ。

らるきいに駐車場は無いので近くのコインパーキングを利用することになるのだが、この辺りのコインパーキングは料金がピンキリ。

らるきいのすぐ近くには、60分300円や40分300円という高めの駐車場ばかり。

大濠公園駅の1番出口と2番出口の間辺りに60分100円という良心的なところがあるが、場所がわかりやすいうえに台数も少ないので、ここは競争率が高いだろう。

おすすめは、ここ、「荒戸Y・Kパーキング」。40分100円。

一方通行なので、車で行くときはぐるっと回る必要があるが、らるきいへは徒歩2分。

 

開店15分前で約40人待ち

開店前の行列

11月のとある日曜日、開店15分前の10時45分に「らるきい」到着。

この時点で前には約40人の行列。

上の写真は、その10分後。さらに10人ほど増えて、開店前なのに約50人の行列ができていた。

警備員の方が1人登場し、列の整備を開始。

程なくして、定員さんも1人登場。先頭の客から人数を確認していく。

オープン時間の11時になると、順番に席に案内される。

らるきいの席数はMAXで40席ほど。

第一順として30人ほどが案内され、満席となる。つまり、筆者は第一順では入れず、二順目待ちとなる。

このタイミングで、列に並んでいる人たちは、車で来たのか尋ねられる。車で来ていれば、ケータイの電話番号を伝えて、車で待機できる。

ただし、電話に出なかったりすぐに来れない場合はキャンセル扱いとなるので、携帯は握りしめて待つべし。

 

待つこと約1時間で店内へ

らるきいの店内

駐車場で待機し、11時45分頃、待ちに待った電話が鳴り、お店に戻って店内へ。

10時45分頃から並んだので、待ち時間は約1時間ということになる。

すぐに注文をし、食べ始めたのは12時過ぎ。

第1順に入れるかどうかで待ち時間が大きく変わってくるが、10時頃から並んで第1順で入っても結局待ち時間は「1時間」ということになる。

ぎりぎりで第1順に入れる時間を狙うとすると、10時半頃だろうか。その場合、待ち時間は「約30分」。

ただし、時期や天気によっても変わるので、あくまで「目安」として考えてほしい。

 

おすすめメニューは「ぺぺたま」

ぺぺたま

らるきいの人気No.メニューは言うまでもなく「ぺぺたま」。

ペペロンチーノをベースにしながら、ふんわりとした卵を絡めたこのお店の看板メニュー。

卵のやさしい甘さの中に、唐辛子のピリッとした辛さが時より顔を出す。

他では食べれない、この不思議なコンビネーションが生み出す美味しさに、多くのファンが虜になる。

 

※上記は、現在の店舗へ移転する前の記事です。

 

 

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